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石室内で木棺火葬か、焦げ跡など資料再検討で判断 - 高取町の与楽鑵子塚古墳

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石室内の調査で確認された黒く焦げた痕跡=2010年11月撮影、高取町与楽の与楽鑵子塚(同町教委提供)

 奈良県の高取町教育委員会は3日、同町与楽(ようらく)の国指定史跡・与楽鑵子塚(かんすづか)古墳(6世紀後半)の横穴式石室で確認された火の痕跡が、木棺の火葬によるものとみられると発表した。同町教委の木場幸弘文化財担当は「渡来人が火葬という新しい文化をもってきたことを表す材料」としている。

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