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葛城市が不参加「自己水源を残す」 - 奈良県域水道一体化 

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委員会で県域水道一体化への不参加を表明した阿古市長(手前)=16日、葛城市柿本の市役

 奈良県葛城市の阿古和彦市長は16日、市議会12月定例会の特別委員会で、県域水道一体化事業には参加せず、市単独経営で水道事業を継続していくことを表明した。当初、県と県内27市町村で始まった同事業協議からの離脱表明は、10月の奈良市に次いで2例目。

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