第43回奈良レディースソフトテニス選手権大会が明日香庭球場で行われ、県内の女性プレーヤーが年代別などの8部門で競い合った。

　ダブルス戦で争われ、最も参加者の多かったあんずブロック(50歳未満)は、8ペアが4組ずつに分かれて総当たり戦。田中・井上組(奈良STC・香芝)が梶谷・池崎組(アドバンス・香芝)を4―2で破り頂点に立った。

　初心者を対象としたふじB(経験2年未満)は、藤沢・光武組(若草・香芝)が平野・筒井組(若草)に得失ゲーム数で上回って1位に輝いた。

▽あんず(50歳未満)

(1)田中美穂・井上朋子(奈良STC・香芝)、(2)梶谷由美・池崎恭代(アドバンス・香芝)

▽ゆり(50歳以上)

(1)稲田幸子・奥山千恵子(西奈良STC・香芝)、(2)大薗香織・浅野こずえ(若草)

▽きく(55歳以上)

(1)三宅由里子・向井瑳智子(香芝・若草)

▽あやめ(60歳以上)

(1)五味絹代・梅野千江子(アドバンス・奈良STC)、(2)田中真千子・樫根香津子(帝塚山・アドバンス)

▽はぎ(65歳以上)

(1)河田敦子・藤井春美(TM)、(2)山口佐江子・荒木葉子(高円・奈良STC)

▽さつき(70歳以上)

(1)旭龍子・野村真知子(アドバンス・西奈良STC)

▽ふじA(経験5年未満)

(1)喜多朱美・山本愛(生駒市協会)

▽ふじB(経験2年未満)

(1)藤沢美智・光武雅美(若草・香芝)

12月2日付奈良新聞に掲載