特集2024年春の高校野球奈良大会速報

歴史文化

「飛鳥・藤原」世界遺産申請1年延期 文化庁「佐渡島に注力」

関連ワード:

 2024年の世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」について、奈良県と橿原市、桜井市、明日香村でつくる登録推進協議会は、申請の手続きが当初の予定より1年遅れとなる見通しを明らかにした。政府が今年推薦した「佐渡金山遺跡」(新潟県)について、ユネスコ(国連教育科学文化機関)に提出した推薦書に不備があり、目標としていた来年の登録が難しいことが判明。佐渡金山の登録を優先して進めるため、「飛鳥・藤原」の手続きも遅れることになった。

この記事の残り文字数:299文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド