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進むか世代交代、来春の奈良県議選展望

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 来春の統一地方選前半戦に予定されている奈良県議選(定数43、16選挙区)は、今夏に参院選を控えていることから各党の動きは鈍い。全国都道府県議会議長会によると、全国の都道府県議の平均年齢(2021年7月1日現在)は58歳4カ月であるのに対し、県は64歳3カ月と全国で最も高い。県議選に向けては1年後を見据え、関係者にあいさつ回りをするなどすでに動き始めている新人がいる一方、引退がささやかれる現職もおり、世代交代が進むかどうか注目される。

 

 2019年の県議選は、定数43に対し、現職38、新人18、元職3の計59人が出馬し、現職36、新人6、元職1が当選を果たした。党派別では自民党21人▷国民民主党(現在の立憲民主党所属議員)4人▷日本維新の会4人▷共産党4人▷公明党3人▷諸派1人▷無所属6人。

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