男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)のバンビシャス奈良は27日、佐賀県のSAGAプラザで佐賀バルーナーズ(西地区4位)と延期になっていた第20節の第2試合を行い68―98で敗れた。今季通算9勝44敗。

　バンビシャス奈良は第1Q(クオーター)、マンガーノ、中沢、横江、藤高の連続得点で序盤から猛攻。追い上げる佐賀をマンガーノのディフェンスリバウンド、木村の連続シュートでかわし、終盤に板橋の3点シュートで23―18とした。しかし主力の薦田、外国籍2選手を欠く戦力不足が影響し、第2Qは立ち上がりから連続失点。中盤に鈴木、板橋が連続得点するも反撃はそこで終わり11―28の計34―46で前半を終えた。