特集2024年春の高校野球奈良大会速報

歴史文化

「恋する飛鳥」特別対談 歴史小説家・伊東潤氏/飛鳥寺住職・植島寶照氏

関連ワード:

「蘇我氏と仏教」をテーマに対談する伊東氏(左)と植島住職=29日、明日香村飛鳥の飛鳥寺研修会館

 飛鳥時代の政治家、蘇我馬子(そがのうまこ)を取り巻く群像を描く歴史小説「覇王の神殿(ごうどの)」を著した作家、伊東潤氏と、仏教を保護した馬子によって建立されたわが国初の本格的寺院、飛鳥寺の植島寶照住職との特別対談「蘇我氏と仏教」(国営飛鳥歴史公園主催、奈良新聞社共催)が29日、明日香村飛鳥の同寺研修会館であった。古代史ファンら約20人が参加し、同時代に思いをはせるとともに、同村の魅力も再認識した。

 

 同村の歴史や景観を楽しむ「恋する飛鳥」プロジェクトの一環。小説の舞台になった村内の名所旧跡を訪ねるウオーキング後に開かれた。コーディネーターは元奈良新聞社取締役の武智功氏が務めた。

この記事の残り文字数:353文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド