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「鹿紙」の紙袋完成、米ぬかなど原材料 奈良県内3企業が共同開発

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「奈良シカない紙袋」を手に活用を呼び掛ける中村社長、松川社長、小川代表(左から)=田原本町内

 県のシンボルである「奈良の鹿」を守ろうと、県内企業3社が共同開発した紙「鹿紙(しかがみ)」。誤ってシカが食べてしまっても害は少ないという。3社はその鹿紙を使って紙袋「奈良シカない紙袋」を作製。A4判の書類や土産物などが入り、企業や店舗に広く活用を呼び掛けている。

 

 鹿紙は原材料に、鹿せんべいにも使われる米ぬかと牛乳パック由来の再生パルプを使用。日本食品分析センターで安全性が確認されている。

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