経済
12月奈良県内有効求人倍率1.13倍
2カ月連続減少 引き続き厳しさ
奈良労働局が1日に発表した昨年12月の県内有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.06ポイント減の1.13倍となり、2カ月連続で減少した。同局は「有効求職者は連続して増加し、有効求人倍率が伸び悩んでいる状況にあるなど、引き続き厳しさが見られる」とした。
また、令和3年平均の有効求人倍率(原数値)も発表、前年から0.04減の1.17倍となった。
2カ月連続減少 引き続き厳しさ
奈良労働局が1日に発表した昨年12月の県内有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.06ポイント減の1.13倍となり、2カ月連続で減少した。同局は「有効求職者は連続して増加し、有効求人倍率が伸び悩んでいる状況にあるなど、引き続き厳しさが見られる」とした。
また、令和3年平均の有効求人倍率(原数値)も発表、前年から0.04減の1.17倍となった。