特集奈良の鹿ニュース

歴史文化

橋村執事長に聞く!世界遺産東大寺の昔話と思い出の場所 - 第3回 猫段のお話・指図堂のお話

関連ワード:

猫段の話

橋村執事長

 

「今は猫段と呼ばれている大仏殿の東にある石段ですが、昔は石段ではなく坂でした。『こけたら猫になる』という坂として伝わっていました。急な坂道で危ないから、子どもにそのように言い聞かせていたのかもしれません。私が子どもの頃はもう石段でしたが、祖母に『子取り(誘拐)が来る』と言われていたのでとても怖かったです。あまり人が歩かない場所でした」

この記事の残り文字数:1,583文字
(写真枚数:6枚)

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド