天理で地産地消のスイーツいかが 「パティスリー・ヒサソ」で期間限定販売
天理市杣之内町の休耕田で地元住民が育て、中学生や大学生らが収穫したサツマイモがスイーツに生まれ変わり、同市川原城町の洋菓子店「パティスリー・ヒサソ」で期間限定で販売している。スイーツは安納芋を使ったミニパフェやクッキーなど4種類。19日まで。
杣之内町自治会の有志は昨年から、休耕田で育てたサツマイモを焼き芋にして地域のイベントなどで振る舞ってきた。その中で、焼き芋に向かないイモも地域の活性化に役立てようとスイーツづくりを企画。以前からイベントなどを通してつながりのあった天理大学の学生や地元、天理中学校の生徒らも巻き込み、みんなで収穫したイモで「地産地消スイーツ」を作った。