考古学

横一列7本の幢幡柱穴 - 連綿と続いた形式の原型か/平城宮第一次大極殿前

遺構をもとに作成された平城宮第一次大極殿前に立つ7本の幢幡の合成写真(奈良文化財研究所提供) 拡大

 元日朝賀や即位式など、古代国家の最重要儀式で飾られた7本の幢幡(どうばん=旗)とみられる奈良時代前半の柱穴が、奈良市の平城宮第一次大極殿前で見つかった。奈良文化財研究所の大沢正吾研究員が、同研究所の紀要で発表。柱穴は横一列に並んでおり、同じ並び方の遺構としては最も古い史料となる。

 幢幡は三足烏(がらす)を中心に、四方を守る四神(玄武・白虎・朱雀・青龍)と日像、月像の7本で、続日本紀(しょくにほんぎ)によると、大宝律令が完成した年の元日朝賀の儀式で藤原宮大極殿の正門前に立てられた。…

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