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正月三が日が明けた。官公庁や多くの企業…

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 正月三が日が明けた。官公庁や多くの企業で仕事始めとなり、令和6(2024)年が動き出す。出来事の多い昨年だったが今年はどうだろう。

 

 干支(えと)は12年に1度やって来る辰(たつ)の年である。さらに詳しくは、今年は甲辰(きのえ・たつ)とのこと。甲が付いている分、おめでたいらしい。

 

 一般的には、辰年は変革や激動の年という。架空の動物である竜(辰)は自然を支配する力を持ち、これにちなんで変革や激動をもたらすということになったそうだ。

 

 十干十二支(じっかん・じゅうにし)の干の方は甲乙丙丁…と続き、甲が最初。これが頭に付く甲辰は、草木が成長するように努力が実を結ぶということか。

 

 変革や激動はあるが、地道に努力してきた成果は表れ、花開く年になる。何ともうれしくなる“予想”ではあるが、さて、当たりますかどうか。

 

 大昔の人たちから受け継いできた「知識」はありがたく参考にさせていただこう。だが実際のところ、変革や激動の内実を見通すことは難しいのだ。さぼったら即アウトだと肝に銘ずべし。ちなみに筆者は年男ですが。(北)

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