県内在住のフリーアナウンサーが、ラジオ…
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県内在住のフリーアナウンサーが、ラジオ番組で「散々な8月だった」と述懐していた。コロナに感染後、インフルにもかかったという。
後遺症に悩まされ、副鼻腔炎や、のどの痛みや微熱、そして何より脱力感が強く、やる気が起こらない日があると話していた。最近ようやく声にハリが戻ってきた感じで、リスナーとして安堵している。
感染しても人によって症状の軽重があるようだ。コロナを「少し甘くみていた」という人もいた。筆者が、休日に乗った電車では、マスクなしの若者が目についた。隣に立って、友達と会話中の女子高校生が2回咳込んだ。「咳エチケット」は消えていた。
「過剰反応」と言われるかもしれないが降車後、マスクを替えた。「5類」に移行してもコロナが消えたわけではなく、電車の中で無防備な人がいるのは残念だ。
教育現場では学級閉鎖が増え、先生や家庭では大変な思いをされている方もいるだろう。運動会など、秋は各種行事が多いだけに悩ましい日々に違いない。
手洗い、マスク、換気…少し前まで続けていたことを思い出してほしい。(恵)