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過去最多となる500人を突破する新規感…

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 過去最多となる500人を突破する新規感染者が発表されて、一人一人に気持ちの緩みはなかったかと反省させられているようだ。

 

 首都圏をはじめ、全国各地で「まん延防止等重点措置」の適用が決定され、また不自由な生活が強いられる。暮れから正月にかけて穏やかだったのがウソのようだ。

 

 重点措置の対応は近府県でも追加されるが、わが奈良県は、荒井知事が、そうした措置などは「効果がないという考えは変わっていない」と記者会見している。

 

 医療体制に注力する方針だ。新たなオミクロン株の感染力は、これまでと比較にならないだけに、もしもの時の治療が十分であってほしい。

 

 さらに昨年9月以来となる死者が、連日報告されて、県民も動揺している。重点措置などが発せられるかどうかではなく、わが身は自分で守るしかない。

 

 マスク着用や手指の消毒は当たり前の風景になったが、その当たり前を励行していくしかない。大寒の昨日は暦通りに寒かった。世間で何があろうが、自然は確かな歩みを続けている。冬は必ず春となる、と信じたい。(治)

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