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国原譜

コロナとの闘いが始まってから1年余りが…

 コロナとの闘いが始まってから1年余りが過ぎた。大阪・京都府下へは、長いこと足を踏み入れていない。父の年忌法要のため、車で堺市内まで行ったのが唯一の例外だ。

 通勤途中で時折、マスク無しで歩く人とすれ違うことがある。相手がすれ違いざまに、せきやくしゃみをしないか、怯えながら行き交う。緊張を強いられ、精神衛生上、極めてよくない。

 自分や家族、周囲の人々の身を、コロナという敵から守るにはマスクが基本、ということをあらためて認識してほしい。せきエチケットもしかりだ。

 こうしたことだけでなく、コロナ禍によって「自粛生活」が長引き、疲れが抜けないという人も多いのではないか。自由に行動できないことが、心身をむしばんでいる気さえしてしまう。

 個人的には家に居る機会が増え、録画したテレビ番組を見ることも多く、電気代などもかさんでいる。運動不足にならないよう注意したい。

 ワクチン接種もようやく始まったが、自分の順番がいつになるのか、まだまだ分からない。手洗いや手指の消毒といった基本的な対策を励行するしかない。(恵)

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