国原譜

 27日から読書週間が始まる。より多く本を手にしてもらおうと、県内の書店でも購入額に応じて記念品を贈呈するなどの取り組みが計画されている。

 物語の世界に浸りたい気分だが、現実に目を向けると衆院選では与党の自民、公明両党の当選者が全議席数の3分の2を超えた。一定の信任を得た形だ。

 ただデフレ対策を含む経済活性化や働き方改革、人づくり革命の推進といった現政権の目玉施策は、いずれも道半ば。県経済とも関係が深いだけにやり切ってほしいが、やはり憲法改正への動きも頭をよぎる。

 与党だけで憲法改正発議に必要な定数を超え、他にも改憲論議に前向きな政党がある。どの部分からにせよ、早晩国会で改憲への動きが始まりそうだ。

 もっとも改憲の是非、内容の可否の最終判断は国民投票。それだけに国民を守る存在でもある憲法を、今から学び直しておくべきだろう。

 改憲が現実的になった数年前から、憲法に関する出版物はより多様化した。低年齢からが対象の関連本なども少なくない。読書の季節に何を読むかに迷ったら、これらに触れる方法もある。(智)

 

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