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奈良県域水道一体化 5年間の供給平均単価189円(1立方メートルあたり) 準備協議会が計画案など了承

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来年4月統合へ大枠固まる

 

 人口減少に伴う給水収益の減少や水道施設の老朽化進行に対応するため、奈良県と県内26市町村の上水道事業を統合する第3回「県広域水道企業団設立準備協議会」が6日、奈良市法華寺町の奈良ロイヤルホテルで開かれ、料金体系や施設整備の具体的な計画案などを了承した。2025年4月の事業統合に向け、大枠が固まった。

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