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「奈良の宝物を欧州に発信」 ジェトロ奈良、フランスのデザイナーを招へい 県木材の魅力を基に作品制作へ 吉野の製材所などを見学

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吉野の木の印象などを語るフェラン氏=奈良市登大路町のジェトロ奈良

 日本貿易振興機構奈良貿易情報センター(ジェトロ奈良)は、奈良県木材のブランド化確立を目指す事業者や木材輸出支援アドバイザーと協力し、フランスを拠点とするプロダクトデザイナー、マーク・フェラン氏(44)を木材・木製品バイヤーとして奈良に招いた。フェラン氏は1月中旬の6日間、吉野郡内を中心に山林や製材所を訪れて関係者と交流。商談で得られた知見や吉野木材の関連技術、人々の印象を基に年内をめどに作品を完成させるとし、「奈良の宝物を欧州の人々に伝えるアンバサダーになりたい」と意気込む。

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