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奈良県立医大災害派遣医療チームが帰着 被災地での活動報告 - 能登半島地震

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石川県の災害対策本部で避難所アセスメント業務を行う福島医師(左から4人目)ら(1月6日撮影、県立医大提供)

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感染症対策が重要に

救援物資分配に課題

 

 1日に発生した能登半島地震で石川県に派遣されていた奈良県立医大の災害派遣医療チーム(DMAT)の医師ら5人が7日、3日間の活動を終えて橿原市四条町の同医大に帰着した。隊員は活動報告の中で、長期化する避難所運営で感染症対策の重要性を強調した。

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