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合唱や郷土芸能など練習の成果披露 橿原で県高校総合文化祭総合発表

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日ごろの練習の成果を披露した生徒たち=11月23日、橿原市北八木町3の橿原文化会館

 「開け 文化の扉 掴(つか)め 青春の光」をテーマとした第38回奈良県高校総合文化祭(奈良県高校文化連盟、奈良県教育委員会主催、奈良新聞社など後援)の総合発表がこのほど、奈良県橿原市北八木町3丁目の橿原文化会館で開かれた。

 

 コロナによる行動制限なしに開催するのは4年ぶり。県内の高校生約350人が参加し、合唱や吹奏楽、日本音楽や郷土芸能など10部会が舞台で日ごろの練習の成果を披露。また書道や写真など3部会の作品展示、囲碁、将棋、小倉百人一首かるたの競技演示も行われた。

 

 発表前に開かれた式典では、同文化祭生徒実行委員長で吹奏楽部会の県立国際高校2年の福原美音さん(17)が「私たちが新時代を切り開いていくという思いがテーマに込められている。精いっぱい放つ青春の光を感じ取ってもらえたら」とあいさつした。

 

 同文化祭テーマ標語最優秀賞受賞者の県立畝傍高校2年の松本優奈さん(16)、ポスター原画最優秀賞受賞者の県立奈良北高校2年の森春菜さん(17)の表彰も行われた。

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