政治
奈良市「損害賠償責任負わず」 ふれあい会館建設用地の賃貸借、契約成立を否定
奈良市が飛鳥地区ふれあい会館建設用地としていた社会福祉法人の土地の賃貸借について、市は17日、金額・時期などの定めが無く「契約は成立していない」状態だとし、市に契約成立を前提とした債務不履行責任としての損害賠償責任は負わないとの姿勢を示した。同日開かれた市議会総務委員会(伊藤剛委員長)で森田一成氏(自民党奈良市議会)の質問に答えた。
奈良市が飛鳥地区ふれあい会館建設用地としていた社会福祉法人の土地の賃貸借について、市は17日、金額・時期などの定めが無く「契約は成立していない」状態だとし、市に契約成立を前提とした債務不履行責任としての損害賠償責任は負わないとの姿勢を示した。同日開かれた市議会総務委員会(伊藤剛委員長)で森田一成氏(自民党奈良市議会)の質問に答えた。