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地元の魅力知って 葛城JCが11月18日にフェス

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初開催の葛城LOCALフェスティバルをPRする上村理事長(中央)ら=奈良市法華寺町の奈良新聞社

 葛城青年会議所(葛城JC)は18日、葛城市太田の道の駅かつらぎで、地域住民に地元を知ってもらうイベント「GotoLOCAL2023〜集合!葛城の魅力たち!〜葛城LOCALフェスティバル」を初開催する。

 

 地元出身者らの「クロワッサンサーカス」のパフォーマンス(午後1時15分〜、同3時30分〜、各約30分)、和太鼓グループの演奏、大学生のアカペラなどが披露される。「相撲のまち」の同市にちなみ、飲食ブースでちゃんこ鍋が味わえたり、段ボールで製作した大きいサイズのトントン相撲のような「段DAN相撲」で対戦するイベントなども予定する。

 

 葛城、香芝、大和高田、御所の各市と広陵町からなる同JCの創立50周年事業として、2021年に地域のPRに各地の味を楽しむ弁当のドライブスルーを実施したことがきっかけで、翌年以降もイベントを企画して順に各市町を巡っている。

 

 同JCの上村洋輔理事長は「葛城市は子育て世代を中心に人口が増えており、次世代の子どもたちに地域の魅力を知ってもらい、世代を超えて住み続けることのできる町になりたいという願いを込めている。『地域共創』がわれわれJCの創立50周年の運動指針。地域の団体と場所のつながりで発展していければ」と話す。

 

 午前10時〜午後4時開場。入場無料。詳しくはインスタグラム(https://www.instagram.com/katsuragi_insta/)参照。

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