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交通事故防止に活用を 奈良県トラック協会西和支部が河合町に啓発品を寄贈

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ストップマークを手にする森川喜之町長(右から2人目)と広瀬久雄支部長(同3人目)=25日、河合町池部1の町役場

 子どもの交通事故を防ごうと、奈良県トラック協会(塚本哲夫会長)西和支部は25日、河合町に交通安全啓発品を寄贈。広瀬久雄同支部長が同町池部1丁目の町役場を訪れ、森川喜之町長に啓発品を手渡した。

 

 寄贈したのは、横断歩道手前の路面などに直接貼り付けて歩行者に注意を促す「とまれ」のストップマーク(縦約30センチ、横約40センチ)100枚と、「子どもを交通事故からいかに守るか」のリーフレット500冊。

 

 ストップマークの絵柄は、パンダやカエルなど

 

7種類。森川町長は「子どもたちがこのストップマークを見てちゃんと止まり、事故が減ることを期待する。本当にありがたい」と感謝。

 

 広瀬支部長は「長年にわたり、協会として老人や子どもたちを交通事故から守る活動を続けている。マークは皆さんで協力して貼っていただきたい」と話した。マークの貼り付けは、小学校PTAや各自治会、県交通安全協会西和支部、町役場などが協力して行う予定。

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