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ベスト16出そろう 元阪神タイガース桧山さんが激励 - 第21回ダイドードリンコ杯少年野球大会

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開会宣言する葛城Jr.スターズの辻本楓主将=葛城市新庄第一健民運動場

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 第21回ダイドードリンコ杯少年野球大会(同ダイドードリンコ杯少年野球大会実行委員会主催、奈良新聞社など後援)は10月7日、奈良県内111チームが参加をして葛城市新庄第一健民運動場など16カ所を会場に開幕。8、9日には3回戦までを行い、ベスト16が出そろった。

 

 ベスト16は浮孔小野球部、王寺ドンキーズ、マスガスピリッツ、榛原ジャガーズ、三和スポーツ少年団、都跡スポーツ少年団、王寺コンドル、香久山ビッグメイツ、三郷北イーグルス、田原本HK野球部、斑鳩少年野球部、飛鳥紀寺スポーツ少年団、田原本南リトルヤンキース、御所ジュニアスラッガーズ、今井野球クラブ、河合フレンズ。

 

 開会式は7日に同運動場で行われ、葛城Jr.スターズの辻本楓主将の開会宣言でスタート。

 

 前大会優勝の田原本南リトルヤンキースが優勝旗を返還し、川口正志大会会長は「感謝の気持ちを忘れず競い合い、励まし合い、優勝を目指して素晴らしいゲームを見せてください」などとあいさつ。また、特別ゲストの元阪神タイガース選手で野球解説者の桧山進次郎さんは「勝っても負けても一生懸命にプレーしたと思える熱い大会にしてほしい」と選手らを激励した。

 

 選手宣誓は御所リトルクラブの中谷利悠主将が「大好きな野球ができる喜びを胸に、諦めず、全力で正々堂々とプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。

 

【1回戦・葛上Jr.スターズ―新庄ハッピーボーイズ】葛上は2回、2死二塁から上村がタイムリーを放つ=葛城市新庄第一健民運動場 

 

【2回戦・生駒東少年野球クラブ―牧野ジュニアーズ】生駒東は最終回、2死満塁から民輪が右中間を破る起死回生のランニングホームランで生還(中央)=同

 

2023年10月14日付・奈良新聞に掲載

 

 

 

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