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「米」テーマに多彩な力作 - JA図画コンクール審査会

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作品を丁寧に見る審査員=11日、奈良市大森町のJAならけん本店

 奈良県内の小中学生を対象にした、県農業協同組合(JAならけん)の第48回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの図画部門審査会が11日、奈良市大森町のJAならけん本店で開かれ、JA奈良中央会会長賞や優秀賞等、9点を選んだ。選ばれた作品は県代表として全国審査会に出品する。

 

 JAグループが進める「みんなのよい食プロジェクト」の一環。図画部門には、県内の小中学校86校から計810点の応募があった。

 

 この日は、審査員長で県教育研究所教育企画部の平松康明教職員研修係長や、JAならけんの中津博行会長ら7人が審査。子どもらしい発想や伸び伸びと明るく楽しい作品であることなどを基準に吟味し、小学1年から中学3年まで学年ごとに並んだ作品を丹念に見て回った。

 

 会場には、キャンプでおにぎりをおいしそうに食べる子どもや、黄金色の稲穂の中で稲刈りをする姿など、力作が所狭しと並んだ。

 

 審査結果は後日掲載予定。

 

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