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関東大震災100年 「聞きしに勝る大惨状」「子を固く抱いたまま倒れ居る者も」直後に現地に派遣された奈良県理事官の手紙展示 - 奈良県立図書情報館

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震災直後の東京の様子を生々しくつづった土居理事官の手紙を初展示している=奈良市大安寺西1の県立図書情報館

 きょう1日で関東大震災の発生から100年。死者、行方不明者が計10万人を超えたとされる、この未曾有の大災害について知ってもらおうと、奈良県立図書情報館は奈良市大安寺西1丁目の同館で、震災直後に現地に派遣された県理事官が県知事に宛てた手紙を公開している。手紙には「聞きしに勝る大惨状」「死人の山を実見仕り候」など当時の状況がつづられており、展示を担当した同館の三原奈美さんは「生々しい状況が書かれた手紙を通して、関東大震災がどういう震災だったのかを知ってほしい」と話している。9月28日まで。

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