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奈良市が世界遺産6社寺の共通拝観券販売へ 小中学生には「世界遺産めぐりパス」

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奈良市内在住・在学の小中学生が8月から来年1月末まで何度も利用できる「世界遺産めぐりパス」

 奈良市は12月2日に「古都奈良の文化財」がユネスコの世界遺産登録25周年を迎えることを記念し、世界遺産に含まれる市内6社寺の共通拝観券を8月22日から販売する。市が市観光協会に委託し、準備を進めていた。さらに、市在住・在学の全小・中学生2万9000人を対象に8月1日から来年1月末まで、期間中何度でも世界遺産6社寺を無料で拝観できる「世界遺産めぐりパス」事業もスタートする。

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