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奈良県感染症対策連携協議会が初会合 新興感染症に備え体制整備 県予防計画改定へ審議

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関係機関が連携する体制を整え、新興感染症などの発生に備えるため設置された県感染症対策連携協議会の初会合=6日、橿原市内膳町5の県医師会館

 奈良県は感染症法改正により、設置が義務付けられた「県感染症対策連携協議会」の初会合を6日、橿原市内膳町5丁目の県医師会館で開いた。県病院協会や県市長会、県保健所長会、県薬剤師会など13団体で構成。新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえ、平時から関係機関が連携する体制を整え、新興感染症などの発生に備える。

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