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新会長に林氏、副会長に後藤氏と山辺氏選任 奈良県安全運転管理者協会定時総会 

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冒頭あいさつする吉川会長(前方中央)=12日、橿原市葛本町の県交通安全教育センター

 奈良県安全運転管理者協会(吉川正利会長、45人)の本年度定時総会が12日、橿原市葛本町の県交通安全教育センターで開かれ、委任状を含む45人が出席。本年度の事業計画案ならびに予算案など4議案を原案通り承認した。このうち、任期満了に伴う役員改選では新しく会長に林昌弘氏(生駒地区)、副会長には後藤秀雄氏(奈良地区)と山辺元康氏(橿原地区)が選ばれた。任期は2年。

 

 コロナ禍での対面開催は4年ぶり。冒頭、あいさつした吉川会長は「10年間はあっという間。いろいろなことがあったが、昨年7月に内閣総理大臣表彰を受けたことなどが思い出」と会長職を振り返りながら、「先日は大和高田市内で死亡者が出た交通事故があり、安全運転を再認識している」と述べた。

 

 来賓として県警交通部の松井高志部長と今村浩三参事官が祝辞を披露した。

 

 総会前には、22年度の「(無事故・無違反)チャレンジ123(日間)全チーム達成」や「死亡事故ゼロ貢献」など各種表彰もあった。

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