特集奈良の鹿ニュース

政治

奈良地裁が市長ら3000万円ずつ負担の和解案 - 奈良市新斎苑用地取得訴訟

関連ワード:

和解案に対し、会見で反対姿勢を示す住民訴訟団と弁護団=25日、奈良市内

住民訴訟団は反対声明

 

 奈良市の新しい火葬場「市斎苑『旅立ちの杜(もり)』」(同市横井町、昨年4月1日開業)の用地取得を巡る住民訴訟の高裁判決確定を受け、市が仲川元庸市長と元地権者に対し約1億1640万円の損害賠償金の支払いを求めている裁判で、奈良地方裁判所は25日、市長と元地権者双方に3000万円ずつ支払うよう求める「和解案」を示した。市は和解案を受け入れる方向で、来月1日、臨時議会を招集。議案提出する。一方、住民訴訟団は同日、市内で会見し、和解案への反対声明を発表した。

この記事の残り文字数:674文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド