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現職の清原氏が再選出馬を表明 内水対策など意欲 - 河合町長選

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 任期満了(来年4月30日)に伴う次期奈良県河合町長選挙で、現職の清原和人氏(68)が7日、再選を目指して無所属で立候補する意志を表明した。同選への立候補表明は元県議の新人、森川喜之氏(67)=日本維新の会=に次いで2人目。

 

 同日、町役場で会見した清原氏は「想定外のコロナ禍で公約が志半ばとなったことも事実。やっと動き出した施策を推進することが町民に対する責任を果たすことだと考えた」と立候補理由を述べた。

 

 2020年、21年度決算の黒字化や認定こども園の開園といった子育て環境整備などの成果を挙げ、統合で空いている河合第三小学校校舎への中央公民館、体育館機能の移転や、不毛田川流域の内水対策事業などの推進に取り組むとした。

 

 清原氏は天理大卒。町立河合第一小学校の校長などを歴任後、15年から町議。19年の同町長選で初当選した。

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