男子・大和高田、女子・古都美が優勝、全国大会出場決める - 第8回奈良県ペタンク選手権
奈良県ペタンク・ブール連盟が主催する第8回奈良県ペタンク選手権が7月16日に橿原運動公園まほろば広場であり、男子は大和高田、女子は古都美がそれぞれ頂点に立った。両チームは10月に富山県で開催される全日本選手権の出場権を獲得した。
男女それぞれ5チームがトリプルスの総当たり戦を戦い、男子の部は大和高田とヤマトO・S・Kが3勝で並び、直接対決の結果で大和高田が優勝した。女子の部は最後までもつれたが、古都美が最終戦で勝利し唯一3勝を挙げた。古都美のリーダー、島田美幸は「2年連続優勝しながら富山大会が2回とも中止となり、今回3度目の出場権獲得。昨年は主人とダブル優勝だったが、今年は残念ながらかなわなかった。全国大会では決勝トーナメントに上がれるよう頑張りたい」と、自身4度目の出場となる全日本選手権に向けての抱負を語った。
女子優勝・古都美=同
▽男子
①大和高田(谷間弘・中島宏和・堀内正裕)
②ヤマトO・S・K(木原宏芳・岡村務・島田武勇)
③ヤマトY・T・K(横山好正・高見健三・城守富蔵)
④生駒A(松原茂男・吉田功・川崎哲夫)
⑤ヤマトN・B・S(西廼隆・文栄信也・菅原良夫)
▽女子
①古都美(島田美幸・寺沢歌子・山口千鶴)
②生駒A(北野京子・吉田貢・生田洋子)
③みやび(亀井芳子・長島礼子・高見真理子)
④葛城(白井信子・吉川恵美子・安永紀代子)
⑤生駒B(谷口智子・家入文代・吉良イセノ)
奈良新聞8月26日付に掲載