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「焼八千枚不動護摩供」を満行 吉野の大師山妙法寺・大塚住職

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炎にあぶられて八千枚護摩供を勤める大塚住職=20日、吉野町上市の大師山妙法寺

 吉野町上市の大師山妙法寺で20日夕、大塚知明住職(54)が「焼八千枚不動護摩供」を満行した。ロシアの軍事侵攻を受け、戦争に巻き込まれるすべての人々に思いを寄せたという大塚住職は、「戦争終結と世界平和を強く祈りました」と話した。

 

 八千枚護摩供は真言密教に伝わる最も厳しい修行の一つで、お釈迦さまは現世とあの世を八千回行き来して人々を救ったという教えに基づく。同寺では年1度行っていて17回目。

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