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「なら歴史芸術文化村」で「語る文化村」

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鹿を描いた画家、内藤其淵を紹介する岡本彰夫さん=22日、天理市杣之内町のなら歴史芸術文化村

元春日大社権宮司 岡本県立大客員教授が講演

 

 天理市杣之内町に21日に開村した「なら歴史芸術文化村」で、文化村にゆかりのあるゲストがそれぞれの専門分野について語る「語る文化村」が開かれている。22日は元春日大社権宮司で県立大客員教授の岡本彰夫さんが「近世大和の美術工芸」をテーマに講演。約40人の参加者はメモを取りながら熱心に耳を傾けた。

 

 岡本さんは「奈良は歴史が断絶していないので、生きた人が生きた人に伝えた技術や文化、伝承が切れ目なく残っている。しかし、桃山時代以降の200~300年の研究がほとんどなされていない」と話し、近世大和に栄えた絵画や工芸品の数々を紹介した。

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