橿原市出身でリオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルス金メダリストの高橋礼華さんが企画した「第1回ドリームカップ」(ベスティ主催)が19日、橿原市小房町の同市中央体育館で開かれ、県内の10クラブから小学6年生の選手38人が参加した。

　選手は所属クラブとは別の約10人ずつの4チームに分かれ、バドミントンの団体戦(シングルス、ダブルス、3対3)のリーグ戦を行った。勝率と得失点差で優勝したチームは、高橋さんが監督となり、実業団選手らで結成された大人のチームと対戦するドリームマッチに挑んだ。大人チームの監督兼選手は特別ゲストでロンドン五輪銀メダリストの藤井瑞希さんが務めた。