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奈良新聞など地方紙とパートナーシップ - Bリーグ

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バスケ通じ「地方創生」へ スポーツ界初の試み

 

 男子プロバスケットボールのBリーグは25日、奈良新聞など全国26地方紙とパートナーシップ「B・LEAGUE Local Media Partners」を締結したと発表した。

 

 同リーグの構造改革として2026年に実施を予定している「将来構想」で掲げる「バスケを通じた地方創生」、「地域におけるコミュニティーとしての存在価値の高まり」の実現を目的としたもの。リーグ本体が地方新聞社とパートナーシップを結ぶのはスポーツ界では初の試みとなる。

 

 リーグの島田慎二チェアマンは「この締結で、SDGs(持続可能な開発目標)や地方創生など地域と関わりの深いBリーグの取り組みについて、これまで以上に世の中へ発信していただけることと大変心強く感じている」とコメントした。

 

 Bリーグでは現在、1部2部(B1・B2)合わせて30都道府県で36チームが活動している。県にはバンビシャス奈良(B2)が拠点を置いている。

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