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病院長ら宿泊療養施設の活用要望 県新型コロナ医療対策会議 - 新型コロナ

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 県と医療関係者らが情報共有、意識の共通化を図る県新型コロナ医療対策会議の第2回会合が10日、オンライン形式で開かれた。参加した病院長らからはコロナ対応病床のひっ迫を改善するため、宿泊療養施設の積極的な活用を求める声などが上がった。荒井正吾知事は、こうした提案や感染者急増の現状を踏まえ、県の医療提供体制を再構築すると表明。週明け早々に具体的な対応案をまとめ、改めて関係者に図る考えを示した。

 

 会議には、荒井知事ら県関係者と県医師会長、県病院協会、県薬剤師会長、県看護協会長、コロナ患者の受け入れ病院の病院長、各保健所長らが参加。初めに荒井知事が、今月8日の県対策本部会議で承認した県対処方針「オミクロン株の特性を踏まえた対策」を説明した後、各参加者が現況と課題などについて意見を交換した。

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