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支援米240キロをマリ共和国へ 食とみどり、水を守る県民会議

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生産者の森山さん(右)から支援米を受け取る県民会議の高栄議長(中央)と連合奈良の西田会長=18日、奈良市西木辻町のエルトピア奈良

 食とみどり、水を守る県民会議(高栄耕平議長)が取り組む「アジア・アフリカ支援米」活動で、同支援米の発送式が18日、奈良市西木辻町のエルトピア奈良の駐車場で行われた。

 

 大和郡山市で収穫された支援米240キロを食料不足に苦しむアフリカのマリ共和国に届ける。いったん東京まで運ばれた後、全国から寄せられた支援と合わせた物資約28トンが、2月ごろ船便でマリに向け出発する。

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