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オミクロン株 奈良県内初の市中感染 新型コロナ感染防止へ、県が対策徹底呼び掛け

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 県は4日、新型コロナウイルス感染者の検体をゲノム解析した結果、変異株「オミクロン株」の感染者が新たに5人確認されたと発表した。いずれも軽症。うち3人は海外渡航歴がなく、県内初の市中感染の疑いが強いとみられる。県内のオミクロン株の感染者は計6人となった。

 

 荒井正吾知事はオミクロン株の感染拡大を懸念。改めて県民に感染防止対策の徹底を求めるとともに「用心しながら日常生活を維持してほしい」と呼び掛けた。オミクロン株の感染が確認されたのは、40代女性1人▽50代男性1人▽60代女性2人▽70代男性1人―の計5人。いずれもワクチンを接種済みだった。このうち70代男性は県外在住者で、海外渡航歴があるため、市中感染かどうかは不明。12月16日にタイから関西国際空港に帰国していた。

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