注目記事山下県政 世論調査の全結果掲載

歴史文化

“傍若無人”も喜ぶ神様 - 桜井・山口神社「亥の子暴れまつり」

関連ワード:

つるされた竹で模した農機具を取り合う子どもたち=5日、桜井市高田

 奇祭として知られる桜井市高田の山口神社の祭礼「亥(い)の子暴れまつり」(県指定無形民俗文化財)が5日、同神社近くの集荷場であった。子どもたちが食事を載せた膳を蹴り飛ばして粉々にするなど大暴れした。

 

 山の神をまつる祭礼として江戸時代から続く行事。田の収穫を見守ってくれた神様に感謝し、子どもたちの健やかな成長を願う。子どもたちが暴れた分だけ神様が喜ぶと伝わる。

この記事の残り文字数:361文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド