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奈良市新クリーンセンター事業進展に不透明感 市長、枠組み「本年度末」

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 今年8月に現施設での焼却活動が全面停止となるなど、施設更新の必要に迫られている奈良市の清掃施設「新クリーンセンター」建設事業が進んでいない。近隣自治体と共同運用する「広域化」が、大和郡山市の離脱により斑鳩町との1市1町となる中、大和郡山市に近接した七条地区を建設候補地とし続ける市の判断にも、賛否の声が出ている。仲川元庸市長は3日、あらためて広域化の枠組み確定の時期を「本年度末」とする考えを述べたが、事態打開を図るための上田清・大和郡山市長とのトップ会談には言及せず、事業の進展に不透明感も漂っている。

 

 同日再開の本会議で、塚本勝(自民党・結の会)、田畑日佐恵(公明党)、山本直子(共産党)の各氏が代表質問でこの問題を取り上げた。

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