社会
職場の障害者雇用を推進 県自治研修所
県自治研修所(奈良市、三浦慎子所長)の「職場のダイバーシティ(多様性)推進研修―障害者雇用の現場から学ぶ多様な人材がともに働く職場づくり」が10日、橿原市四条町の県立医大厳橿(いつかし)会館で開催された。県と同医大の職員(係長級以上)ら60人が参加し、障害者雇用についての見識を深めた。
同大人事課障害者雇用推進係の岡山弘美マネージャーが、これまでの取り組みや現場の状況を報告。また障害者が実際に働いている姿を映像で紹介した。