社会

収束願い「たいまつ作り」 - 五條の鬼はしり鬼役の住民ら

大たいまつを作る鬼役たち=12日、五條市大津町の念仏寺 拡大

 新年の無病息災を願って五條市大津町の念仏寺で14日に行われる伝統行事「陀々堂の鬼はしり」(国指定重要無形民俗文化財)に向けて、12日、鬼のたいまつ作りが行われた。

 地域に幸せをもたらす善鬼が主役の行事で、地域住民の手で500年以上続けられている。父(赤)、母(青)、子(茶)の鬼3匹がたいまつを手に堂内を回り、炎で災厄を焼き払うとされる。

 たいまつは地元の山から掘り出した松の根を形よく削って作り、高さ約1メートル以上、重さ約60キロにもなる。今年の鬼役を務めるのは保存会の岩阪和彦さん(49)赤阪和俊さん(38)田中寛人さん(31)。赤鬼12年目の岩阪さんは「新型コロナが少しでも収束するように、阿弥陀さまの力も借りて一生懸命務めたい」と話した。

 今年は感染症対策で地元関係者のみで実施し、子ども鬼はしりやもちまきは中止。駐車場からのシャトルバスは運行しない。市役所企画政策課は動画を撮影・編集し、インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で後日配信する予定。

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