社会
特殊詐欺が県内各地で多発 - 金融機関のロゴを使用

県内金融機関のロゴマークなどが印刷された偽造書類を使った特殊詐欺が、11月になって以降県内各地で相次いでいる。金融機関職員を装った人物が被害者宅を訪れ、偽造書類に署名や暗証番号の記入を求めた上で、キャッシュカードなどをだまし取る手口。特殊詐欺の新たな広がりを招きかねないとして県警が注意を呼び掛けている。
県警生活安全企画課によると、11月11、12両日の午後、大和郡山市の無職女性(80)と桜井市の無職女性(76)宅の固定電話に、市役所職員を名乗る男から「消費税の還付金があり、今日中に手続きをしなければならない」との電話がかかった。…
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