経済
新発売「蒸し柿の葉寿司」 - 電子レンジで手軽に/上北山の「中谷本舗」

「ゐざさ」の屋号で柿の葉寿司(すし)を製造販売する「中谷本舗」(上北山村、中谷昌紀社長)が、自社のオンラインショップで電子レンジで温めて食べる「蒸し柿の葉寿司」を新発売した。
新型コロナウイルスの影響で外出を控える人が多くなる中で、自宅で便利に柿の葉寿司を味わってもらおうと開発。関西の食文化の一つ「蒸し寿司」の食べ方を取り入れた。
商品は冷凍タイプで、食べる前に必要数量を電子レンジで数分間温めるだけ。酢飯の酸味や柿の葉の香りがまろやかになり、ネタ(具材)とシャリ(酢飯)がふっくらと仕上がるという。
ネタは焼きサバ、サケ、アナゴ、豚かば焼き、金目鯛の5種類。豚かば焼きは同社初の肉の柿の葉寿司として登場した。
価格は5種20個入りで3000円(税込み)。購入は同社オンラインショップから。アドレスはhttps://izasashop.com/
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