社会

近畿36カ寺 一堂に - 17日まで金峯山寺で/役行者霊蹟札所会「吉野山出開帳」

役行者ゆかりの36カ寺の出開帳が始まり、本尊・蔵王権現の前で営まれた法要=13日、吉野町吉野山の金峯山寺蔵王堂 拡大

 修験道三本山の金峯山寺、京都市の醍醐寺や聖護院など、役(えんの)行者ゆかりの近畿2府4県の寺院が名を連ねる役行者霊蹟札所会の「吉野山出開帳」が13日、吉野町吉野山の金峯山寺で始まった。出開帳は5年ぶり。全36カ寺のご朱印を一度に集めることもできる。17日まで。

 役行者霊蹟札所会は、平成13年の役行者1300年御遠忌を機に営まれた法要をきっかけに発足。世界平和や人々の安心を祈り、修験道を開いた役行者にゆかりの深い寺が集まる。県内では大峯山寺(天川村)や室生寺(宇陀市)、宝山寺(生駒市)など各地の19カ寺が入る。

 今回の出開帳は、新天皇陛下即位の奉祝と、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録15周年を記念して行う。本堂・蔵王堂の回廊には各寺の拝所が設けられ、ご朱印を授かることが出来るほか、遠方で見る機会が限られている寺の役行者の像や掛け軸なども参拝できる。

 この日は、本尊・蔵王権現(国重要文化財)を特別公開している蔵王堂で法要が営まれ、金峯山寺の五條良知管長を導師に各寺の僧侶が出仕した。最終日の17日は午後2時から、蔵王堂境内で結願法要、36ケ寺慶讃合同大護摩供が営まれる。本尊の公開は30日まで。

 午前8時半~午後4時半。特別拝観料(出開帳含む)は大人1000円、中学・高校生800円、小学生600円。問い合わせは金峯山寺、電話0746(32)8371。

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