考古学

「新築説」を補強 - 異なる規模と構造/本薬師寺と平城薬師寺の南門

金堂や塔の礎石が残る本薬師寺跡。平城薬師寺への移転論争が長く続いてきた=25日、橿原市城殿町 拡大

 橿原市城殿町の本薬師寺跡(特別史跡)で南門跡が初めて見つかった。藤原京にあった同寺は平城京遷都(710年)に際して、奈良市西ノ京町の薬師寺(平城薬師寺)に移転したが、それぞれの南門の構造は異なることが分かった。移転を巡っては移築か新築かで長く論争が続いてきたが、今回の発見は定着しつつある新築説を補強する材料となりそうだ。

 両寺は建物構造や瓦が類似すると考えられてきたが、奈良文化財研究所による本薬師寺跡の発掘調査の結果、平城薬師寺とは違いがあることが明らかになった。そのため、近年では平城薬師寺の建物は新築されたとみる説が有力になり、論争は決着しつつつある。…

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