社会

奈良のお酒で令和祝福 - 乾杯にピッタリ来月1日に発売/お米のスパークリング「ならのあわ」誕生

「令和」への改元に合わせて売り出される「ならのあわ」=26日、奈良市役所 拡大

 「令和」の幕開けに奈良のお酒で乾杯―! 県内外の醸造元や卸売業者などでつくる「古都のお酒で乾杯しよう実行委員会」が、「清酒の里」奈良の乾杯の席にふさわしい酒を造ろうと、お米のスパークリング「ならのあわ」を完成させた。改元に合わせ、5月1日から県内の酒類販売店などで売り出す。

 奈良市では平成25年12月、市議会による議員立法で「市清酒の普及の促進に関する条例」(乾杯条例)を施行した。奈良の清酒による乾杯の習慣を広めることで、日本文化の理解促進や市の経済活性化を図るとしている。

 しかし、乾杯の席で日本酒が使われるのはまだ一般的とはいえず、酒類卸売業の泉屋代表取締役社長、今西栄策さん(奈良市)が「何とか打開しよう」と計画。実行委員会で検討が始まり、奈良豊澤酒造(同市)に委託して「ならのあわ」の製品化にこぎ着けた。

 「ならのあわ」はほんのり甘味を持つ微発泡酒で、若い女性もターゲット。200ミリリットルで小売価格400円(税抜き)で、アルコール度数は5%。

 今西さんの主旨に賛同した増井義久・市飲食店組合組合長も、店舗等での乾杯に「ならのあわ」が使われるよう、応援したいと話す。 今西さんは「奈良と同様、乾杯条例がある京都市では、日本酒で乾杯する習慣が定着しつつある。奈良ではなぜそうならないのか考えたところ、乾杯のときに飲みたいと思う奈良の酒がないことにいき着いた」と言い、「日本酒ベースのスパークリングである『ならのあわ』を、奈良のお客さま、奈良を訪れるお客さまの双方にアピールしていきたい」と話している。

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