社会

150年かけ構造改良 - 御所・中西、秋津遺跡の水田

分析された弥生時代前期の水田遺構=御所市の秋津遺跡(県立橿原考古学研究所提供)
 弥生時代前期の水田遺構が見つかった御所市の中西遺跡・秋津遺跡について、水田の構造と水を蓄える機能に着目して田の形状を分析したところ、前期後半から前期末までの約150年間で、水田管理技術が飛躍的に向上していたことが分かり、県立橿原考古学研究所と京都大学大学院農学研究科が14日、発表した。隣接する両遺跡では、面積約2万5000平方メートルの水田遺構を検出。あぜで囲まれた10~15平方メートルの長方形に区画された小区画水田約1800枚が配置されていた。水田作土の層は弥生時代前期前半と前期後葉、前期末の3時期が確認された。

 同研究所と同研究科は、3地点の各時期の花粉や種実などを分析したほか、あぜの高さ、田表面の均平度と傾斜などを調べた。…

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